リハビリテーションセンター

HOME > リハビリテーションセンター

 掲載日 : 2019/10/30

リハビリテーションセンター

リハビリ
当院2階にあるリハビリテーションセンターでは、広く、快適なスペースを持ち、充実したスタッフ(PT、OT、ST合わせて20名)のもと、リハビリテーションを実施しています。脳卒中や骨折、内科疾患などで受けた障害を可能な限り回復させ、残された機能を最大限に活用し、より自立した社会生活を送れるように支援しています。また、急性期として入院直後からの早期リハビリテーションを行うと共に、症状が落ち着いてくれば在宅復帰を視野に入れ、地域包括ケア病棟や地域連携室と協力しながら計画的・集中的なリハビリも実施してます。

理 念

理念
院是である「まごころ」を大事にし、専門スタッフが連携して患者さまの“自分らしい生活”を目標に安心と満足の得られるリハビリを実施します。

各種療法について

理学療法士 9名
作業療法士 6名
言語聴覚士 5名
受付・助手 2名

■理学療法(PT)

 基本動作(寝返り・起き上がり・座る・歩く)の維持、回復及び悪化の予防を目的に運動療法を行っています。早期離床を掲げ、患者様の状態に合わせてベッドサイドやリハビリ室、必要に応じて屋外訓練(屋外歩行、坂道歩行など)を行っています。また、患者様一人ひとりの生活背景に合わせてアプローチし、病棟スタッフと環境調整を行うことで早期退院を目指しています。

■作業療法(OT)

 応用動作や生活する上で困っていることを評価し、リハビリテーションを行っています。例えば食事や着替え、トイレ動作など身の回りに必要な動きをひとりで行えるように練習します。また、家事動作(掃除、炊事、洗濯)など在宅生活に必要な動作の練習も行います。必要に応じて自助具を作成して、使えるように練習を行うこともあります。

■言語聴覚療法(ST)

 言葉によるコミュニケーションや食べる事(嚥下)が難しくなった方々に対するリハビリテーションを行っています。ご家族の方にも必要に応じて言語聴覚士が指導や助言を行います。患者様がコミュニケーションや食べる楽しみを感じ、自分らしい生活に戻るための支援ができるよう丁寧な問診と説明を心がけています。また、発達でお困りのお子さんやそのご家族を対象に検査・訓練を実施し、お子さんの心の成長を支援しています。
言語聴覚療法(ST)
コミュニケーションや飲み込みの障害を改善するリハビリを行います

施設基準について

  • 運動器リハビリテーション料(1)
  • 脳血管リハビリテーション料(1)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(1)

実施時間について

曜日 実施時間
月・火・金・土 8:30〜17:15
8:30〜17:15(リハビリ回診 11:00〜)
8:30〜16:00(リハビリカンファレンス 16:00〜)
8:30〜16:00(急性期疾患対象)

リハビリテーションの特徴について

(1)土曜日、日曜日のリハビリも実施
  2019年より日曜リハビリも開始し、入院早期から急性期における集中的かつ継続したリハビリを実施しています。

(2)様々な疾病に対応
  糖尿病や透析患者様に対するリハビリテーションも関係部署と連携を取りながらリハビリを実施しています。

(3)早期離床の推進
  リハビリ回診を通して、早期離床を積極的に進めています。

(4)自宅退院に向けた支援
  自宅で安心した生活ができるように入院時からご自宅を訪問し、動作確認や各種福祉用具の提供をご提案させていただいています。

「こどもこころの専門外来」について

当院では平成30年度7月より小児科医の脇口 明子先生(高知大学 小児科 臨床教授)を迎え『こどもこころの専門外来』を開設しました。 
当外来では脇口先生を始め、看護師、言語聴覚士、医師事務作業補助者(医局秘書)といったチーム体制で医療の実施、医療的観点からの情報提供、地域連携によるこどもやその親御さんのフォローを行っております。

土佐市における発達障害児フォローの現状

土佐市教育委員会によると平成30年12月現在で、土佐市内の全小中学校の児童生徒約1750人中、73人が発達障害と診断され、112人に発達障害の可能性がある(10人に1人は発達に対して何らかの困り感がある)とされています。これまで同市内には発達障害に対して診断から治療までの一貫した医療提供できる施設はありませんでした。当外来が初の試みとのことで、また高知県内で見ても市町立病院では初の設立とのことです。

診療体制

通常診療は下記の通りです。当外来では必要に応じて児童・生徒の通う保育施設や教育現場へ医師・言語聴覚士で出向き、担当者会議を実施しております。発達障害児の多くは、保育施設や教育現場で「友達の輪に入れない」 「勉学についていけない」などの問題を抱えており、それは医療現場のみで解決できるものではありません。担当者会議を実施することで、児童・生徒の抱える問題や悩みを地域ぐるみで解決する方策を模索する取組を行なっております。
 
曜日 月曜日  水曜日 金曜日
時間 (1) 9:00〜10:00
(2) 10:00〜11:00
(3) 11:00〜12:00 
(1) 13:00〜14:00
(2) 14:00〜15:00
(3) 15:00〜16:00 
(1) 13:00〜14:00
(2) 14:00〜15:00
(3) 15:00〜16:00
(4) 新患枠(1時間)
内容 検査・リハビリ 検査・リハビリ
専門外来診察
検査・リハビリ

今後は、教育委員会や各行政機関との連携をとり、市をあげて発達障害児を支援していく体制を築いていければとスタッフ一同努力しております。
身の周りでお子さんの発達に関してお困りの方などおりましたら是非、当外来をご紹介ください。