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高知海洋高校のツナ缶が大人気の秘密!?

印刷用ページを表示する  掲載日 : 2019/08/06

高知海洋高校のツナ缶

土佐市宇佐町にある「高知海洋高校」の生徒たちが作っている
ツナ缶」、ご存知でしょうか。

知らない人が少ないのかもしれませんね。

この「ツナ缶」、超大人気商品ですよね。
でも、なぜこんなに人気なんでしょうか。

その真相を知る機会が7月29日にありました。

その名も「マリンプロジェクト-ツナ缶編-

(地域の方や保護者の方を対象に、学校理解の一助として実施されたものです。)

このマリンプロジェクトでは、ツナ缶の製造体験が実施されました。

缶詰

ツナ缶ってどうやって作られてるの?

〜体験レポート〜
マグロが大きな節に解体されて、蒸煮された状態から私たちの体験が始まりました。

ツナ缶に使用されるのは、血合いや皮、蒸煮により表面が少し茶色く変色した部分を取り除いたもののみ。
(なので、蓋を開けた時に、市販のツナ缶より白く、貴重品なんです!)
この取り除く作業から始まったのですが、これが意外と難しい。しかも一節がすごく大きい…。どこまで削れば正解なのか、素人の判断では困難。先生にOKがもらえるまで続けます。取り除いた部分は、味付けをして缶詰になります♪

次にその身をほぐし、食塩(こだわり1:高知県産の海洋深層水の塩)を混ぜ、大豆油(こだわり2:他の海洋高校等で大豆油を使っているところは少ないそう)を入れてよく混ぜます。
この時点ですごく美味しそうでした!

次に計量・缶詰作業。この計量はみんなで流れ作業。
詰める人、計量する人、機械を使って蓋をして真空状態にする人。

1つの缶に180gを詰めていくんですが、これがかなり多い量で驚きました。結構大きめの缶にパンパンに詰めていきます。

これが終わると、缶の洗浄をして、殺菌・消毒機に入れます。
ここでボツリヌス菌等を死滅させ、安心安全な商品にします。

この間の時間で、調理施設を綺麗に洗浄します。

その後、みんなで流れ作業。殺菌された缶は濡れているので、丁寧に拭き上げ、賞味期限等のハンコ押し、ラベル張り。

これで、体験の全工程が終了でした。

驚いたのはすべて手作業で、高校生たちが作っているということ。
しかも、この1回でできる量では販売するには到底足りない。だから何度も作っているんだと考えると、尊敬します。
 

体験を経て分かったこと

・機械に頼らず、一つ一つ丁寧にほぼ手作業で製造されていること。
・使用する魚は生徒たちが捕ってきたものだから安心。
・先生方・生徒たちみんなの気持ちが一つ一つに込められていること。
・もちろん、味良し!質良し!さらに、惜しまずたっぷり入って割安!  etc...

たくさんの魅力が詰まっているのが、このツナ缶
多くの人がこの魅力に引き寄せられているんですね。
残念ながら、大量生産はできず、手に入れられる機会も少ないですが、これも一つの魅力!
ぜひ、一度味わっていただきたい。

このツナ缶が販売されるのイベントは「海洋祭」と「魚河岸かいよう」のみ。
ちなみに、今年の「海洋祭」は11月10日(日)です。
(祭りの詳細および販売についてのご質問は、高知海洋高校へお問い合わせください。TEL:088-856-0202)
行列・完売間違いなしの逸品!(販売開始30分ほどで完売だそうです。)
あなたも並んでみてはいかがでしょうか。