検査室

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 掲載日 : 2021/01/29

検査室の紹介

検査室では、国家資格を有した臨床検査技師が、患者様の血液や尿などの検体を用いて、機械や顕微鏡で検査をする検体検査と、心電図、脳波、エコー検査など、実際に患者様の体に触れて行う生理検査をしています。臨床検査技師 正職員7名、臨時職員4名で、迅速かつ正確に検査できるように心がけて行っています。また、緊急を要する夜間の検査にも対応しております。


検体検査

生化学検査

肝臓、膵臓、腎臓、筋肉、炎症などに関連する項目及び、脂質、栄養評価、電解質などの測定を行っています。院内で測定できない項目は外注検査をしています。
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キヤノンメディカルシステムズ株式会社(TBA-FX8

血液検査

血算、白血球分類、網状赤血球を測定して、貧血や血液疾患の診断をしています。血液疾患が疑われた場合には、骨髄穿刺検査で詳しく検査を行います。その他、凝固検査、血沈(ESR)、全血アンモニア、血液ガスも行っています。
 
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シスメックス株式会社(XT 2000i)                          シスメックス株式会社(CS 2000

検尿一般検査

尿の定性、沈渣を主に検査しています。検尿は痛みを伴わず簡単に検査できる項目です。その他、蓄尿、尿浸透圧、便潜血、体腔液検査、髄液検査も行っています。
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シスメックス株式会社(UX 2000

免疫検査

感染症項目や腫瘍マーカーを測定します。
 
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シスメックス株式会社(HISCL 5000)               日水製薬株式会社(mini VIDAS

輸血検査

夜間の輸血業務にも対応しています。

細菌検査

喀痰、尿、血液、胆汁、体腔液、関節液、耳鼻科検体、婦人科検体など様々な検体の検査を行っています。一部は外注検査も取り入れています。また、結核菌の検査も行っており、結核菌かどうかの判別をするランプ法(遺伝子検査)を導入しているため、当日中に判定が可能です。また、細菌検査担当の技師が、ICTや感染対策に積極的に参加しており、多剤耐性菌など院内での感染予防にも気をつけています。
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ビオメリュー・ジャパン株式会社(VITEK2-compact)               栄研化学株式会社(LoopampEXIA

生理検査

心電図検査

心臓の機能を中心に全身の循環器系の働きを診断するために検査を行います。

肺機能検査

肺の容量や弾力、換気能力を調べる検査です。主に呼吸器疾患の診断のために行います。肺年齢が分かります。検査時間は約10〜20分です。

呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)測定検査

呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定して気道の炎症状態を評価する、新しい喘息の診断方法です。検査時間は約10分です。

ピロリ菌呼気テスト

胃がんの原因菌であるピロリ菌の有無を呼気で調べます。検査時間は約30〜40分です。

出血時間

腕又は耳に針を刺して出血が止まる時間を検査します。主に手術前に行います。

重心動揺検査

めまい、ふらつきの症状があるときに検査します。検査時間は約1分と簡便な検査です。

脳波

てんかん、意識障害などの症状があったときに検査します。開閉眼、呼吸負荷、光刺激、睡眠時の検査を行います。検査時間は約60分〜120分です。

神経伝導速度検査

体に微弱な電気刺激を加え、刺激が伝わる速度により末梢神経の障害の程度を調べます。糖尿病性神経障害の評価に有用です。検査時間は約60分です。予約検査となります。

体性感覚誘発電位検査(SEP、SSEP)

体に微弱な電気刺激を加えることによって誘発される反応を記録します。末梢神経から脳幹、大脳皮質に至る長い神経経路の機能障害の検索を行います。検査時間は約90分です。予約検査となります。

聴性脳幹反応(ABR)

ヘッドホンで音を聴くことにより誘発される反応を記録します。 耳から聴神経、大脳に至る経路の機能障害の検索を行います。検査時間は約90分です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査

検査には、簡易検査と終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)検査の2種類があります。簡易検査は、検査機器を自宅に持ち帰って行う検査です。終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)検査は、最も精密な検査方法であり入院して検査を行います。

その他

網膜電位図(ERG)、睡眠時無呼吸検査(PSG)、顔面神経検査(ENOG)もしています。

聴力検査

気導と骨導を測定する標準純音聴力検査、鼓膜の動きをみるティンパノメトリーをしています。顔面神経麻痺の症状が現れた時には、耳小骨筋反射検査を行っています。
内耳障害の診断に有用な耳音響放射検査も行えるようになりました。

エコー検査

エコー検査とは、機械をつかって超音波で体の中のあらゆる臓器を観察する検査です。臓器によっては、お腹をふくらませてもらったり、体を横にむけてもらったりして検査をします。痛みを伴うことはありません。また超音波検査のため、頻回に検査を行ったり、長時間検査しても体に悪影響を及ぼすことはありません。また2019年12月から、当院消化器内科の松岡医師が超音波指導医となりました。