病院長挨拶

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 掲載日 : 2021/11/01

秋空が気持ちよく澄みわたる好季節となりました。平素より当院に温かいご支援ご協力を賜りありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症との闘いがはじまって、もうじき2年が経とうとしています。自粛生活にもだいぶ疲れてきた今日この頃だと思いますが、少しずつ明るいニュースも聞かれるようになりました。
この2年弱の間に治療法も進歩し、非常に効果の高い新しい薬も登場しました。またみなさんのご協力のおかげで、ワクチン接種も順調に進んでいます。高知県は全国の中でも特に接種率が高く、若い世代でも接種をすませた方が増えてきています。
ワクチン接種をすませると、感染しづらいばかりでなく、感染しても重症化や死亡の可能性はかなり低く抑えられます。実際の臨床の現場でも、ワクチン接種の重要性を痛感しているところです。
ワクチンによる予防と、進歩し続ける治療によって、長いトンネルの出口が、ようやく見えてきたような思いです。


さて、9月1日より、皮膚科に三好医師の後任として廣瀬 康昭医師が着任いたしました。大阪生まれ、高知育ちで、国立高知病院や県立あき総合病院を経て当院で勤務しています。柔らかい雰囲気の話しやすい先生ですので、皮膚疾患でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。また、当院では引き続き、地域医療研修の初期臨床研修医受入れを行っています。今年度は東京から総勢12名の先生たちが1か月交代で研修に来てくれています。有意義な研修はもちろんのこと、高知や土佐市の魅力をたっぷりと味わって帰ってほしいと願っています。

いましばらくは新型コロナウイルスとの闘いが続いていきます。ベテランの力と若い力を結集し、皆様により愛される土佐市民病院を目指して、職員一同心と力を合わせていきたいと思います。
なおいっそうのご支援をいただけましたら幸いです。
 
病院長  田中 肇