病院長挨拶

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 掲載日 : 2022/08/19

残暑の候、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて2020年冬から始まったコロナ禍も、はや3度目の夏を迎えました。
四季折々の行事が縮小・中止・延期を余儀なくされ、これまで経験したことのない日常を強いられてきました。人と人とのつながりが希薄となり、言いようのない虚無感や、終わりの見えないコロナとの戦いへの不安感に押し潰されそうになりながら・・・。そのような状況下でも、我々は日々コロナと戦い続けてきました。
新たな変異株の出現に伴い、全国で「第7波」が急拡大する中、高知県でも感染者数が1000人を超えるなど厳しい状況が続いています。当院でも家族などの感染により出勤できない医療従事者が増えています。そのため、一部診療制限をかけるなどの対策を講じており、市民の皆様にはたいへんご不便をおかけしています。
このような状況の中、新型コロナウイルス感染症の扱いを、現在の「2類相当」からインフルエンザ並みの「5類相当」に見直す議論が本格化してきております。「WITHコロナ」の時代にあっても、安定した医療を提供するためどのような病院運営をしていくべきか、皆様のご理解とご協力をいただきながら、あらためて考える時期になっていると思います。

今年の夏は日常生活に支障が出るほどの酷暑との戦いでもあります。屋外での作業や運動時はもちろんのことですが、屋内においても適切に冷房を使用するなど暑さを避けるよう対策をお願いします。

この混沌とした状況が一日でも早く終息へと向かいますように。
そして暑さ厳しき折ですので、皆さまのご健康を心よりお祈り申し上げます。
病院長  田中 肇