臨床研究に関するお知らせ

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 掲載日 : 2021/09/13

土佐市民病院消化器内科で、ピロリ菌除菌治療を行った患者さんへ


 土佐市民病院では、以下の臨床研究を実施しています。ここにご案内するのは、過去の診療情報や検査データ等を振り返り解析する「後ろ向き観察研究」という臨床研究で、本院倫理委員会の承認を得て行うものです。すでに存在する情報を利用させて頂く研究ですので、対象となる患者さんに新たな検査や費用のご負担をお願いするものではありません。また、対象となる方が特定できないよう、個人情報の保護には十分な注意を払います。
 この研究の対象に該当すると思われた方で、ご自身の診療情報等が利用されることを望まない場合やご質問がある場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。

1.研究課題名
 Helicobacter pylori除菌パック製剤導入前後の比較

2.研究責任者
 土佐市民病院 消化器内科 松岡 正記

3.研究の目的
 以前、当院で年齢層別の除菌率を検討しましたが、高齢者で除菌率が低下する傾向がありました。高齢者の除菌率低下の原因の一つとして、服薬コンプライアンスの問題の可能性を考え、その対策として2019年6月よりパック製剤を導入し、約2年が経過しました。今回、導入後に高齢層などで除菌率が改善したかなどを検討することとしました。

4.研究の概要
 (1)対象となる患者さん
 2019年6月から21年7月までのボノサップ400とボノピオンのパック製剤で除菌された方、およびパック製剤導入前の比較として、ボノプラザン、アモキシシリン、クラリスロマイシン、メトロニダゾールの組合せのレジメンで、2015年4月から19年5月まで除菌された方。

 (2)利用させて頂く情報
 この研究で利用させて頂くデータは、パック製剤導入前後のレジメン別、年齢層別、性別、疾患別などの除菌率などです。

 (3)方法
 統計学的手法は、x二乗検定で行い、p<0.05を有意とします。

5.個人情報の取扱い
 利用する情報からは、患者さんを特定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されることがありますが、その際も患者さんの個人情報が公表されることはありません。

6.ご自身の情報が利用されることを望まない場合
 臨床研究は医学の進歩に欠かせない学術活動ですが、患者さんには、ご自身の診療情報等が利用されることを望まない場合、これを拒否する権利があります。その場合は、下記までご連絡ください。研究対象から除外させて頂きます。なお、研究協力を拒否された場合でも、診療上の不利益を被ることは一切ありません。


7.問合せ先
 高知県土佐市高岡町甲1867
 土佐市立土佐市民病院医局
 TEL:088-852-2151
 E-mail:tosa-mhp@fancyocn.ne.jp