§難聴児補聴器購入助成事業について§
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掲載日 : 2022/09/30
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児(18歳未満・両耳の聴力レベル30デシベルから70デシベル)に対して、言語の習得、教育等における健全な発達を支援することを目的として、補聴器の購入に要する費用の一部を助成する制度があります。申請には、医師の証明などが必要です。助成条件がありますので、必ず事前にご相談ください。
◆対象者
(1)土佐市内在住の18歳未満の児童であること
(2)両耳の聴力レベルが30デシベル以上70デシベル未満であること
(3)聴覚障害の身体障害者手帳を所持していないこと
(4)医師が補聴器の使用を認めていること
(5)同一世帯の市民税最多納税者の納税額が46万円未満であること
※障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度と同じ所得制限です。
◆助成金額
各補聴器に定められている基準額の2/3(1,000円未満切り捨て)を限度に補助します。
※事前の申請が必要です。
※更新の場合、原則として前回購入日から5年経過後とします。
※イヤモールド交換を含め、修理についての補助はありません。
基準額一覧表
補聴器の種類 | 1台当たりの基準価格 (円) | 基準価格に含まれるもの | 耐用年数 | ||||
軽度・中等度難聴用ポケット型 | 43,200 | 円 | (1)補聴器本体(電池含む。) | 原則として 5年 |
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軽度・中等度難聴用耳かけ型 | 52,900 | 円 | |||||
高度難聴用ポケット型 | 43,200 | 円 | (2)イヤモールド | ||||
高度難聴用耳かけ型 | 52,900 | 円 | (注)イヤモールドを必要としない場合は、基準価格から9,000円 を除く。 | ||||
重度難聴用ポケット型 | 64,800 | 円 | |||||
重度難聴用耳かけ型 | 76,300 | 円 | |||||
耳あな型(レディメイド) | 87,000 | 円 | 補聴器本体(電池含む。) | ||||
耳あな型(オーダーメイド) | 137,000 | 円 | |||||
骨導式ポケット型 | 70,100 | 円 | (1)補聴器本体(電池含む。) | ||||
(2)骨導レシーバー | |||||||
(3)ヘッドバンド | |||||||
骨導式眼鏡型 | 127,200 | 円 | (1)補聴器本体(電池含む。) | ||||
(2)平面レンズ | |||||||
(注)平面レンズを必要としない場合は、基準価格から1枚につき3,600円を除く。 | |||||||
軟骨伝導式 | 150,000 | 円 | 補聴器本体(電池含む。) |
(注)助成対象の補聴器であって受信機、ワイヤレスマイク又はオーディオシューを必要とする場合は、次の表に掲げる額の範囲内で必要な額を加算することができる。
種 類 | 1台当たりの基準価格(円) | ||||||
受信機 | 92,000 円 | ||||||
ワイヤレスマイク | 128,000 円 | ||||||
オーディオシュー | 5,000 円 |