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公的年金制度の役割

印刷用ページを表示する  掲載日 : 2020/11/04
公的年金制度とは

公的年金は、昔は個人単位で扶養していたしくみを社会全体に広げたものです。つまり、子供の世代がみんなで高齢者の世代へ仕送りするしくみです。

公的年金は、思いがけないインフレが起こっても実質価値が目減りしないよう年金額が改定されますし、また、どんなに長生きしても、その時々の生活水準に見合った年金が一生涯受けられる所得保障の制度となっています。


ただし、こうしたことが可能となるために、公的年金が現在の私たち現役世代の自助努力によって支払う保険料によって、現在の高齢者の年金給付を支えています。

そして、私たち現役世代が将来高齢者となったときには、個人(自分)の保険料納付の実績、すなわち、かつて高齢者の年金給付に対して個人(自分)の行った貢献の度合いに応じて、さらに次の世代の支払う保険料によって年金給付を受けるということを順繰りに行うという考え方を基本としています。


現在では、公的年金が高齢者世帯の所得の約6割を占めており、公的年金制度は、老後生活の主要な柱として、今や国民にとってなくてはならない存在となっています。